ニューヨークジャズ通信/ジャズの本場ニューヨークからホットな情報をお届けします。

山本恵理がお届けするN.Y. Jazz通信(2005/10/03)

山本恵理(ピアニスト)
大阪府出身
ニューヨーク在住10年。毎年春秋は帰国ツアーを行っている。
現在ニューヨークで新進ピアニストとして注目を浴びている。
山本恵理公式サイト:http://www.eriyamamoto.com/

みなさん、お元気ですか。アメリカでは、南部を襲ったハリケーン被害のニュースが連日報道されています。
数年前に私自身、ニューオリンズに訪れたことが ありますが、ニュースで映し出される変わり果てた町並み、人々の姿に本当に胸が痛みます。

今年のNYは暑かった!


左:Chris Dean Sullivan(Bass)
右:Michael T.A. Thompson(Drums)
こんなに連日蒸し暑いNYの夏を体験したのはここ10年、初めてです。ライブにリハーサルに忙しくしていますが、いっぱい食べて頑張ってます。
最近はチャイナタウンで手に入るゴーヤを使った料理に凝っています。
写真は最近一緒に活動を始めたバンド、Center Search Quest(センターサーチ クエスト)です。
ベースのChrisとドラムスのMichaelは10年来の音楽仲間で、ずっと自分たちの音楽にあったピアニストを探していたそうです。MichaelとはWilliam Parker Trio"Luc's Lantern"のレコーディングを通して知り合いました。
9月にはローアーイーストサイドにできた新しいジャズスポット”The Stone"で、10月にはミッドタウンにある"St.Peter's Church”でライブがあります。


屋外コンサートin NY

NYでは夏の間、いたるところで屋外無料コンサートが行われます。私もいくつか聴きに行きましたが、今回は8月28日、イーストヴィレッジのトンプキンズ スクエア パークで行われたチャーリーパーカー フェスティバルをご紹介します。
名前の如く、サックス奏者チャーリーパーカーにちなんで始まったイベント。この公園のすぐ隣、アベニューB沿いには、彼が住んでいたアパートが今でも残っています。
写真は、John Hicks(ジョン ヒックス:ピアノ)Band featuring David "Fathead" Newman(デイヴィッド ”ファットヘッド”ニューマン:テナーサックス)です。
気持ちのいいスイング感に、会場は大盛り上がりでした。


FELLOWSHIP!

今回ご紹介したいバンドは”Fellowship(フェローシップ)です。先日、ビレッジヴァンガードに彼らを聴きにいってきました。
バンドの名(友情)のごとく大学の同級生だった、ドラムスのBrian Blade(ブライアン ブレード)とピアニストのJon Cowherd(ジョン カワード)によって結成されたこのバンド。とにかく聴いて、見て楽しい!素晴らしい音楽を醸し出すバンドです。
Jonはまだあまり知名度が高くないかもしれませんが、私一押しのピアニストです。
メンバーはほかに、Myron Walden(アルトサックス、ベースクラリネット)、Chris Cheek(テナーサックス)、Kurt Rosenwinkel(ギター)、Chris Thomas(ベース)。

ではまた次回をお楽しみに!
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